まず、最初の制作作業の前後に、要件定義と発注者からの要望を確認し、その成果物がガイドラインやルールをどのくらい守らないといけないのか、依頼者はどこまで指示やチェックしなければならないのかを確認します。心づもりがあれば工数の確保を行う必要があるでしょう。また、事前にオベレーター的に進めるべき作業と、制作者の創意工夫を発揮できる作業の切り分けをしておき、制作者の了解を得ることも大事になってくると思います。もし、次回制作依頼をするときには、何か工夫をプラスできないか考え、実行してみることをオススメします。メールやプロジェクト管理ツールにて依頼のフォーマットを決めるとか、打ち上げの飲みで互いに本音をぶっちゃけるといったことも有効ではありますが、それはもっと先の話でも大丈夫かもしれません。
一度デザイナーに嫌な顔をされても、こちらまでしょげずに要件をきちんと伝え、理解してもらえるよう働きかけることも忘れてはいけません。制作者の受け答えがきちんとしていて、依頼者の臨むスキルと報酬面がマッチすれば、継続的に相互に学習し、信頼感を築いてコンフリク卜を抑えることができるかもしれません。