ウェブサイトの制作はサイトの規模次第では大きな仕事になります。かなりの時間を要すると判断した場合は、綿密に計画を練り、納期に間に合うように気を付けます。クライアントからサイト公開の希望日が伝えられるので、その日をデッドラインとして逆算し、工程を決めていきます。過密なスケジュールは危険ですが、余裕を持たせ過ぎてもクライアントから催促を受けてしまいます。最初に工程ごとの日数を正確に割り出し、クライアントの信用を損ねないように注意しましょう。工程のスケジュールはあくまでもテキスト、ロゴ、イラスト、写真といったデータが難なく用意できることを前提としたものです。最初に必要なデータをリストアップし、それらをどのようにして入手できるのかイメージし、具体化する作業が欠かせません。またアウトソーシングが必要な工程は、少し余裕を持たせて組み上げます。早い段階で外注先に連絡して見積もり額と納期を確認し、スケジュールの進行に備えます。ここで典型的なスケジュール例をご紹介しておきましょう。

①企画期間

②原稿・素材の準備期間

③トップページのデザイン工程の具体化

④下層ページの制作スケジュールの具体化

⑤試作品の修正、公開日の決定

・・・といった具合に進めると上手くいくでしょう。ところでサイトの質を高めるには、やはりコンテンツの質を上げる他ありません。つまりテキストと画像の内容が優れていれば、サイトは自然と評価されます。写真は単に量を増やすのではなく、質の高いものを厳選するようにします。商品の写真であればプロのカメラマンに頼むべきでしょう。会社の雰囲気を写した写真も安っぽいものはNGです。